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神馬リニューアル  H312.21(木)
 昭和16・17年生まれの巳駒会の方々が、昭和56年の厄年に寄進された桂城神社境内の神馬像が、長年の風雨にさらされ、溶接部分が露出する状態になっていました。
 補修を旧湖東町長村の金壽堂に依頼し、本日その作業が行われました。そして見違えるように精気あふれる神馬が蘇りました。
 休憩の合間にお聞きした金壽堂の来歴も非常に興味深いものでした。
 金壽堂は、750年続く鋳物づくりの老舗。しかもルーツは五世紀の渡来人「漢氏(あやし)」に発しており、長村全体が鋳物づくりの村だったということです。一方この地は愛知秦氏の土木技術によって拓かれたところ。古代近江のことがもっと詳しく知りたくなりました。
 補修前の状況
補修作業 
 
    
 
  

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