台風21号襲来 H30.9.4(火)
今年は台風の発生率が非常に高い年です。
8月23日(木)夜半、台風20号が徳島県から上陸、そのまま北上して日本海に抜けました。刈取直前のコシヒカリがべったり倒伏してしまいました。
そして、今回の台風21号。室戸岬をかすめて近畿地方を縦断。昭和36年の第2室戸台風とほぼ同じコースをたどり、関空が水没するなど、各地に大きな被害をもたらしました。隣市では死者もでています。
我が下之郷においても、屋根の瓦が落ちたり、ビニールハウスが壊れたり、神社の神木が折れたり、と近年にない被害が出ました。ただ、当区でけが人等が無かったことだけは、ありがたいことでした。
台風21号の動き
台風21号と第2室戸台風の比較
台風21号(H30.9.4)
上陸時 950hPa
最大瞬間風速は和歌山市で57.4メートルを観測するなど、観測史上1位
第2室戸台風(S36.9.16)
上陸時の中心気圧925 hPa、室戸岬測候所での気圧や風の観測値は記録的な数字であった。