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 「今年も神楽がやってきた!」  H30.2.5(月)
 今年も神楽がやってきました。
 まだ、成人式が1月15日に固定されていたころ、当区では、15日は「神楽正月」と言い、この日に神楽の一行がやってくるのでした。早朝まだ暗い頃、神社で笛の音が聞こえると、わくわくし、子どもたちは、家々を回る神楽の後をついて回りました。午後は神社の境内で「総回し」。神楽の舞の間にいろんな曲芸が披露され、最後は「女形の道中」に拍手喝采。村中の人が見物に集まる大イベントでした。
 時は移り、あの頃の面影はすっかり無くなってしまいました。神楽一行の来る日が平日であったりもするので、見る人も少なくなり、よけい寂しくなりました。
 でも、これからも途切れることなく続いてほしい伝統行事です。
各家々を回る清祓 
   
 
「総回し」
寒さの厳しい日だったので、農事集会所2階の大広間で行っていただきました。 
   
 
   
   
 
   
   
   
 
最後は、神楽に頭をかんでもらい、この一年は無病息災 
   
   
   
昭和30年代の神楽 
 

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