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区民のつどい H27.11.29(日)
 身近な人権問題について考える機会として、毎年この時期に開かれている「区民のつどい」。
 今年は、11月29日(日)の夜、町保健福祉課参事の小林さんをお招きし、「高齢者を支える地域づくりと人権」という演題でお話しいただきました。
 今、区が直面している少子高齢化問題について、区民みんなで考えていきたいという願いを込めてこのテーマを設定しました。当日の参加者は100名近くにもなり、過去最高の参加率で、この問題に対する区民の意識の高さを改めて実感した次第です。
 小林さんの講演のあと、郷づくり委員会特別部会長から、区内の65歳以上の方全員対象のアンケート結果の概要報告もあり、区の現状・区高齢者の意識についての情報を共有することもでき、たいへん充実した内容となりました。
開会に先立って、今年度の花壇コンクールの表彰を行いました。




講演会の様子



 区民の8割は「おおむね健康」と答えてはいるが、実際は、通院・服薬等の治療を
 しながらの「健康」 であるということ。
特別部会長からのアンケート概要報告 
 
 「とても感じる」は2割にすぎない。そして、生きがいを感じている人は畑仕事、趣味など
 心身ともに「健康」であるということ

   
 自分の知識や技能を生かして地域に貢献できる仕事をしたいと思う人が8割もいるということ。

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